広報セミナーにいくら行っても作れなきゃ意味がない!(神戸ソーシャルセミナー特別編)

何度も広報セミナーに参加して、自分たちでつくろうと頑張ったけどいいのができない。作ってみたけど、反応がない・・・
そんな広報・コミュニケーションにお悩みの皆さんにマジで役立つ候補体験セミナーです。

※本企画は社会貢献情報紙「ユナイテッド・トゥモロー」と協働と参画のプラットホーム、神戸ソーシャルブリッジのスペシャルコラボ企画です。

第1回 2020年1月26日(日) 17:00~20:00
「いい活動やってます!」じゃ伝わらない。
(講義+伝えたい相手への取材体験)

第2回 2020年2月29日(土) 14:00~20:00
「皆に伝えたい!」は、だれにも伝わらない。
(講義+キャッチコピー制作体験)

第3回 2020年3月29日(日)14:00~17:00
「カッコイイ!カワイイ!」なんて、どうだっていい。
(講義+ビジュアル企画体験)

※参加者の作品でUT(社会貢献情報紙)特別号を発行予定

各回参加費無料
会場 協働と参画のプラットホーム(神戸市中央区雲井通5-3-1 サンパル2階)
ゲスト 尾関栄二さん
社会貢献情報紙UT ユナイテッド・トゥモロー 編集長)
http://united-tomorrow.com/

尾関栄二さん略歴
2010年、NPOなどの社会貢献活動を紹介するフリーペーパーUTを発行。NPOや公益財団などのチラシ・ポスター・事業報告書・広報誌・動画・SNS・クラウドファンディングなど広報全般をサポート。企業や行政、他のNPOとの協働・連携を推進。
■略歴:広告制作会社コピーライター、外資系広告代理店賞『少林サッカー』/第10回大阪商工信金社会貢献賞受賞クリエイティブディレクター、放送芸術学院特別講師、映画会社ギャガ東京本社マネージャーを経て、
2010年、NPOのための広告会社ユナイテッド・トゥモローを設立。
認定NPO法人国際ビフレンダーズ広報顧問/NPOゲートキーパー支援センター協働アドバイザー/
NPOのための広報セミナーや講演実績多数
■受賞歴:日本経済新聞広告賞特別賞『グリーンマイル』/神戸新聞広告

お申し込みの方は
件名に「UTセミナー参加」
・参加者名
・ご所属
・当日連絡先(電話番号)
・参加可能な日程
を記載の上

plat@123kobe.com

までご連絡ください

お問い合わせ・お申し込み先・アクセス
神戸市協働と参画のプラットホーム
〒651-0096 神戸市中央区雲井通5丁目3-1サンパル2階
電 話 078-241-9797(※神戸ソーシャルキャンパスにつながります。)
メール plat@123kobe.com
開館日 火曜日~日曜日 14時~20時30分 (月、祝日、年末年始は閉館)

「神戸市協働と参画のプラットホームとは」
行政・NPO・地域団体・企業・学生などが集い、 協働を通じて、新たな価値を創造する場で、神戸市や所管し、NPO法人しゃらくが運営する施設です。

3月のイベントは、「アート」/「月一情報交換交流・相談会」

【3月11日(水曜)】社会を見つめなおす新たな切り口 ~アートディレクターから知る「アート視点」~

【アート×地域活性×課題解決!?】
複雑に絡み合う課題や街の様相。
アーティストやデザインにかかわる人たちはどのように見出し、とらえ、それを様々な形で表現しているのでしょうか。
アートの視点やスキルを社会貢献活動をしている団体支援に活かすことで、より多くの方がつながり、社会課題解決や地域の関係性の良好化につながるのではと考えての本企画。
今回は、神戸・長田で開催されているビエンナーレ「下町芸術祭」などに取り組まれている小國さんに芸術祭の取り組みやアート、アーティストの地域へのかかわり方のご経験や事例をお話しいただきます。
※アート、デザイン、まちづくり、NPOの発信などが気になる方にもおすすめです!

<開催概要>
・2019年3月11日(水)
・開場 18:15
・開会 18:30
・終了予定 20:30
・ゲスト:NPO法人芸法 小國陽佑さん
https://www.facebook.com/geiho2008/
https://www.shinnagata-artcommons.com/2017

・定員:25名

<申込方法>
【Facebookの参加予定では申込完了とはなりません】
件名に「3/11 アートセミナー申込」
本文に「参加者名(複数名で参加の方は、各参加者名)」「ご所属」
「当日連絡先(電話番号)」を記入の上、
「plat@123kobe.com」までメールしてください。

主催:神戸ソーシャルブリッジ
https://socialbridge.city.kobe.lg.jp/

NPO法人芸法
若手芸術作家及び志望者に対して,自立と社会参加促進に関する事業を行い,芸術作家の技術向上と社会的地位確立,ならびにそれらを通じた地域振興及び芸術文化の発展に寄与することを目的とされています。

【3月29日(日曜)月一情報交換交流・相談会

プラットホームを利用されている団体さんの中には「自分たちがかかわる社会課題についてもっと知ってほしい」「かかわるメンバーを増やしたい」「ほかの団体さんの活動を知りたい」など様々な声をくださっています。

そこで、実験的に月一回「利用団体情報交換会」を開催しています。
プラットホームに登録されている団体さん(当日の登録もOK☆)同士の情報交換や情報発信の場として、チラシ持ち込み・飲食もOKでざっくばらんに交流してください☆
また、当日はコーディネーターも常駐しますので、個別相談もOK。
ぜひ団体の広報チラシなどがあれば、お持ちください!(配架も可能です)
※登録していない団体さんも、これを機にお越しいただければ幸いです。

第10回「PF団体交流・相談会」は
3月29日(日) 17:00~18:00
(途中参加・退出OK)
参加費 無料

ご参加ご希望の方は
「3/29 PF交流会参加」
参加者名
参加人数
所属
団体概要
個別相談ご希望の場合は、相談内容
をご記入の上、
「plat@123kobe.com」
にメールをしてください。(当日飛込参加でも大丈夫ですが、人数把握のため)

それぞれの企画についてのお問い合わせ・お申し込み先・アクセス
神戸市協働と参画のプラットホーム
〒651-0096 神戸市中央区雲井通5丁目3-1サンパル2階
電 話 078-241-9797(※神戸ソーシャルキャンパスにつながります。)
メール plat@123kobe.com
開館日 火曜日~日曜日 14時~20時30分 (月、祝日、年末年始は閉館)

「神戸市協働と参画のプラットホームとは」
行政・NPO・地域団体・企業・学生などが集い、 協働を通じて、新たな価値を創造する場で、神戸市や所管し、NPO法人しゃらくが運営する施設です。

【1月11日更新】神戸ソーシャルセミナー今後の予定!!

神戸市協働と参画のプラットホームが企画・実施する、神戸ソーシャルセミナーと、神戸ソーシャルセッション月一情報交換交流会について、本日時点での予定をおしらせします。(一部のイベントについては、いつもと開催日時が異なっております!!)


▲今後の実施予定(画像のクリックでPDFが開きます)

上記PDFファイルを随時更新してまいりますので、早く情報を知りたい!という方は、このページをブックマークしていただければ幸いです。なお、誠に恐縮ですが、PDFに予定の登壇者さま、日時は予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。


▲これまでの実績(画像のクリックでPDFが開きます)

確定したセミナーにつきましては、これまで通り、公式Facebookページにて、イベントページを立ち上げ、公開・参加募集を行ってまいりますので、本ページと合わせて、ブックマークなどをして最新の情報をご確認いただければ幸いです。

神戸市協働と参画のプラットホーム
住 所 神戸市中央区雲井通5-3-1サンパル2階
電 話  078-241-9797(神戸ソーシャルキャンパスにつながります)
メール plat@123kobe.com
サイト https://platform.city.kobe.lg.jp
Facebook https://www.facebook.com/kobeplatform/
Instagram https://www.instagram.com/kobe_plat/

開館時間‣14:00~20:30
定休日‣月曜・祝日・年末年始
私たちは、多様な主体が連携・交流できる場を開設しています!
担当/坪田・矢野

(神戸ソーシャルセミナー)2月のテーマはSDG7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」&SDGs de地方創生カードゲーム体験会!

【2月8日(土曜)】カードゲームで体験!SDGs入門vol.3


第3回 カードゲームで体験!SDGs ~自分の暮らす地域から出来ること編~

「2030年」持続可能な開発目標(SDGs)をどう達成するか、いかに「自分の暮らす地域」から達成を目指すのか。
カードゲーム「SDGs de 地方創生(※)」で体験します!
日本国内でも、少子高齢化、東京一極集中是正、持続可能な街づくりなどを目指した「まち・ひと・しごと創生総合戦略」の中で、新しい時代の潮流として、「SDGs地方創生」が明記されています。
将来、特にこれからの10年を見据えた時代の流れがわかるかも!?

※「SDGs de 地方創生」カードゲームとは
SDGsの考え方を地域の活性化に活かし、地方創生を実現する方法について参加者全員で対話し、考えるためのゲームです。(公式サイトより)
https://sdgslocal.jp/

【参加費 無料】
☆学生歓迎!社会人、行政関係、教育関係の皆さんも是非!

【定員20名】
☆「Facebookの参加予定」だけでは申込完了となりません。
☆下記にメールをお願いいたします。(前回、前々回満席でしたのでご協力お願いいたします。)

申込:
件名に「2/8 SDGsカードゲーム 参加」
本文に「参加者名(複数名で参加の方は、各参加者名)」「所属」「当日連絡先(電話番号)」を記入の上、「plat@123kobe.com」までメールしてください。

 

【2月26日(水曜)】クリーンエネルギー

2月のゲストは、次世代太陽電池などの研究をされている神戸大学工学部の喜多先生にお話しいただきます。最先端の技術だけでなく、エネルギー政策や循環型経済構築のための課題や展望などについてもお話しいただきます!
※※2019年6月実施予定だったセミナーのリスケージュール版となります

・開催日時:2020年2月26日(水)19時~20時30分
・ゲスト:神戸大学大学院工学研究科
電気電子工学専攻フォトニック材料学研究室
喜多 隆 教授
http://www.research.kobe-u.ac.jp/eng-photonics/

・参加費:無料
・会場:協働と参画のプラットホーム(サンパル2階)

※神戸ソーシャルセミナーとは
月に1つテーマを定め、NPOや企業等のゲストとセミナー参加者が、毎週水曜日に様々な地域社会の課題解決について考えます。
また、月末土曜日には、月のテーマを軸に、地域課題の解決策を具体的に考えるSDGsワークショップ、フューチャーセッションなどを実施します!
※連続講座ではありません。興味のある日程のセミナーにご参加ください。

2月のテーマはSDG7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」

申込:
件名に「2/26 クリーンエネルギーセミナー参加」
本文に「参加者名(複数名で参加の方は、各参加者名)」「所属」「当日連絡先(電話番号)」を記入の上、「plat@123kobe.com」までメールしてください。

【2月29日(土曜)月一情報交換交流・相談会

プラットホームを利用されている団体さんの中には「自分たちがかかわる社会課題についてもっと知ってほしい」「かかわるメンバーを増やしたい」「ほかの団体さんの活動を知りたい」など様々な声をくださっています。

そこで、実験的に月一回「利用団体情報交換会」を開催しています。
プラットホームに登録されている団体さん(当日の登録もOK☆)同士の情報交換や情報発信の場として、チラシ持ち込み・飲食もOKでざっくばらんに交流してください☆
また、当日はコーディネーターも常駐しますので、個別相談もOK。
ぜひ団体の広報チラシなどがあれば、お持ちください!(配架も可能です)
※登録していない団体さんも、これを機にお越しいただければ幸いです。

第9回「PF団体交流・相談会」は
2月29日(土) 17:00~18:00
(途中参加・退出OK)
参加費 無料

ご参加ご希望の方は
「2/29 PF交流会参加」
参加者名
参加人数
所属
団体概要
個別相談ご希望の場合は、相談内容
をご記入の上、
「plat@123kobe.com」
にメールをしてください。(当日飛込参加でも大丈夫ですが、人数把握のため)

それぞれの企画についてのお問い合わせ・お申し込み先・アクセス
神戸市協働と参画のプラットホーム
〒651-0096 神戸市中央区雲井通5丁目3-1サンパル2階
電 話 078-241-9797(※神戸ソーシャルキャンパスにつながります。)
メール plat@123kobe.com
開館日 火曜日~日曜日 14時~20時30分 (月、祝日、年末年始は閉館)

「神戸市協働と参画のプラットホームとは」
行政・NPO・地域団体・企業・学生などが集い、 協働を通じて、新たな価値を創造する場で、神戸市や所管し、NPO法人しゃらくが運営する施設です。

(神戸ソーシャルセミナー)1月のテーマはSDG17「パートナーシップ」&SDG6 「水と衛生」

【1月22日(水曜)】BYCS


学生団体が挑戦するソーシャルビジネスとは?
「ブルキナファソ」
西アフリカにある世界最貧国の一つであるこの国の名前を聞いたことありますでしょうか?
この国の主な産品シアの実。これはハンドクリーム等の保湿成分として有名なシアバターの原材料となります。

このシアバターを使用したハンドクリームを現地で生産し、女性の雇用・収入向上や医療・公衆衛生の支援を持続可能なサイクルでおこなっていくことに挑戦するのは、神戸市外国語大学の学生が中心となって活動する「認定NPO法人FutureCode学生部BYCS(バイクス)」。
クラウドファンディングの成功もあって、始まったこのシアバターハンドクリーム「hadanishea(ハダニシア)」はなんと「神戸セレクション2020」にも選ばれました!

今回は、学生部の皆さんに、その活動や思いをお話しいただきます!
なお、セミナー後半にはこの活動や商品をもっと広めるアイデア出しワークショップも行う予定です。

<開催概要>
・2020年1月22日(水)
・開場 18:15
・開会 18:30
・終了予定 20:30
・ゲスト:認定NPO法人FutureCode学生部BYCS
https://www.facebook.com/fcbycs/

・会場:神戸市協働と参画のプラットホーム
(神戸市中央区雲井通5丁目3-1 サンパル2階)
・定員:20名

<申込方法>
【Facebookの参加予定では申込完了とはなりません】
件名に「1/22 BYCSセミナー申込」
本文に「参加者名(複数名で参加の方は、各参加者名)」「ご所属」
「当日連絡先(電話番号)」を記入の上、
「plat@123kobe.com」までメールしてください。

主催:神戸ソーシャルブリッジ
https://socialbridge.city.kobe.lg.jp/

認定NPO法人FutureCode
https://www.future-code.org/

学生部BYCS
http://all-about-africa.com/futurecodebycs-1/
http://all-about-africa.com/syogo-nobori-ni/

クラウドファンディングにて目標達成!
https://readyfor.jp/projects/shea-butter-social-good

hadanishea(ハダニシア):シアバターハンドクリーム
http://www.hadanishea.com/html/company.html

神戸セレクション2020にも選ばれました!
http://ks.diserver.net/vote_result.html

 

【1月25日(土曜)月一情報交換交流・相談会

プラットホームを利用されている団体さんの中には「自分たちがかかわる社会課題についてもっと知ってほしい」「かかわるメンバーを増やしたい」「ほかの団体さんの活動を知りたい」など様々な声をくださっています。

そこで、実験的に月一回「利用団体情報交換会」を開催しています。
プラットホームに登録されている団体さん(当日の登録もOK☆)同士の情報交換や情報発信の場として、チラシ持ち込み・飲食もOKでざっくばらんに交流してください☆
また、当日はコーディネーターも常駐しますので、個別相談もOK。
ぜひ団体の広報チラシなどがあれば、お持ちください!(配架も可能です)
※登録していない団体さんも、これを機にお越しいただければ幸いです。

第8回「PF団体交流・相談会」は
1月25日(土) 19:00~20:00
(途中参加・退出OK)
参加費 無料

ご参加ご希望の方は
「1/25 PF交流会参加」
参加者名
参加人数
所属
団体概要
個別相談ご希望の場合は、相談内容
をご記入の上、
「plat@123kobe.com」
にメールをしてください。(当日飛込参加でも大丈夫ですが、人数把握のため)

【1月26日(水曜)】神戸市水道局


1月二人目のゲストは、神戸市水道局!
身近な上水道を管轄する神戸市水道局は、ただいま様々なキャンペーンや国内自治体初の地域課題解決解決プロジェクト「アーバン・イノベーション」など新たな取り組みにチャレンジ中なのです!

・開催日時:2019年1月26日(水)19時~20時30分
・ゲスト:神戸市水道局 児玉 成二 副局長
https://www.city.kobe.lg.jp/z/suidokyoku/index.html
https://love-and-water.jp/
https://urban-innovation-japan.com/project/2019-2nd-kobe/drinking-tap-water/

・参加費:無料
・会場:協働と参画のプラットホーム(サンパル2階)

※神戸ソーシャルセミナーとは
月に1つテーマを定め、NPOや企業等のゲストとセミナー参加者が、毎週水曜日に様々な地域社会の課題解決について考えます。
また、月末土曜日には、月のテーマを軸に、地域課題の解決策を具体的に考えるSDGsワークショップ、フューチャーセッションなどを実施します!
※連続講座ではありません。興味のある日程のセミナーにご参加ください。

1月のテーマはSDG17「パートナーシップ」&SDG6 「水と衛生」
申込:
件名に「1/29 水道局セミナー参加」
本文に「参加者名(複数名で参加の方は、各参加者名)」「所属」「当日連絡先(電話番号)」を記入の上、「plat@123kobe.com」までメールしてください。

それぞれの企画についてのお問い合わせ・お申し込み先・アクセス
神戸市協働と参画のプラットホーム
〒651-0096 神戸市中央区雲井通5丁目3-1サンパル2階
電 話 078-241-9797(※神戸ソーシャルキャンパスにつながります。)
メール plat@123kobe.com
開館日 火曜日~日曜日 14時~20時30分 (月、祝日、年末年始は閉館)

「神戸市協働と参画のプラットホームとは」
行政・NPO・地域団体・企業・学生などが集い、 協働を通じて、新たな価値を創造する場で、神戸市や所管し、NPO法人しゃらくが運営する施設です。

【神戸ソーシャルセミナーwith WHO神戸センター 茅野龍馬氏(2019.12.11)】

12月二人目のスピーカーとしてお迎えしたのは、WHO神戸センターで健康危機管理担当医官として働く茅野龍馬さんです。SDG3「すべての人に健康と福祉を」をテーマに、参加者との間でWHOの仕事とSDGsについてインターアクティブに話し合う場となりました。

茅野さんは、国際保健という観点から「なんでSDGsが生まれたのか」「その前にあったMDGsから世界がどう変わって、今我々はSDGsをどうして目指しているのか」についてわかりやすい言葉で解説を始めていきます。

 

*世界保健デー(WHOの設立日である4月7日にグローバルヘルスの重要課題を取り上げる)の2018,2019年のテーマはUHC(ユニバーサルヘルスカバレッジ)

これはすべての人に適切な質の医療を適切な価格で届ける、という概念です。

これを世界中の全ての国の全ての人に届けることがSDGsのキモになると我々は考えています。

 

*WHOが掲げている3つの目標。

1)10億人のUHC 、2)健康危機から守る(感染症のアウトブレイク、災害などから人々を守る)、3)健康増進(高齢者、障害者など)

 

*WHOの組織について

各国に保健省を支援する形で存在している組織が世界中で150箇所くらい。ただ、日本やアメリカ、西ヨーロッパ諸国等にはその組織はありません。なぜかというとそれらの国はWHOの助けが途上国ほど必要ではないからです。それらの組織を6つの地域に分けて束ねて、全体を統括しているのがスイス・ジュネーブにあるヘッドクォーター(本部)です。

ではここ神戸センターはどんな役割をするかと言えばちょっと特殊な組織でして、世界で唯一のWHO本部直轄の政策研究をするセンターです。UHC/高齢化/健康危機管理についての政策を作っていくための研究をするところになります。

 

*SDGsを考える上でのキーワード「グローバルとインターナショナルの違い」

グローバルとはglobe、地球のこと、そこに国境は関係ありません。インターナショナルというのは国 (nation)と国 (nation)との間柄(inter)を考える。国際はいい翻訳ですね。国があって国境があってそれぞれの利害関係を調整しながらその「際(きわ)」を考える。このグローバルという言葉の意味を考える必要があります。

 

*グローバル化している「経済」、していない「保健」

経済は今ほぼ世界中で繋がっていると言えます。どの国にいっても経済活動をある程度同じルールでできるようになっていて、日本人が外国で会社を作ることもできる。その意味で経済はグローバル化しています。でも保健領域は比較的グローバル化していません。国どうしの間に貧富の差があり、貧しい国に対して富んでいる国が保健の問題で補填する仕組みはまだまだ整備ができていません。

 

2000年はMDGs が生まれた、大きな意味を持つ年です。経済成長で国家間に大きな格差が生まれた中で、先進国を中心とした世界のリーダーが、世界の問題は自分たちの問題として考えて底上げしていこうとサミットで話し合いました。その結果、開発分野における国際社会共通の目標(ミレニアム開発目標)ができたのです。

そうして掲げられたMDGs目標8つのうち、3つが保健領域です。「幼児死亡率の削減」「妊産婦の健康改善」「HIVマラリア結核などの蔓延防止」

 

国際社会はこの取り組みの中で、GAVI(ワクチンと予防接種のための世界同盟)を作りました。ワクチンが高くて買えずにそのせいで死んでいく子どもたちがたくさんいることから考えられたシステムです。お金を持っている国や人からたくさんお金を集めてワクチンを買って、配る。シンプルな仕組みですが、その効果は極めて大きく、GAVIは21世紀の大きな進歩のひとつです。

 

また世界エイズ・ 結核・ マラリア対策基金(グローバルファンド)もこの時創出されました。

これらの取り組みの結果として2002年に30万人ほどしか行き渡らなかったエイズの薬は、たった6年で400万人に届くようになりました。これが公衆衛生の力です。政策を変えることによって社会を変えることができるのです。それは、エイズ・結核・マラリアという3大感染症から2000万人の人を救ってきたのです。

 

格差があっても、そこに富を再分配する仕組みがあれば、食べ物や水や薬がなくたくさんの人が死んでいた状況を変えることができる。それがこれらの領域で可能になったのが、MDGsの生まれた21世紀初めのこと。MDGsは結構がんばって達成してきたのだと思います。

 

 

*MDGsからSDGsへ

今はどうでしょう。保健の問題が全部解決したのかというとそうではありません。新たな問題が出てきました。「グローバル化と高齢化」です。ここで世界がグローバル化している、という問題と関係してくるのです。

 

*感染症という脅威

2016年にはMERSという病気が流行りました。もともとサウジアラビアにあったラクダの病気です。ラクダとその側にいる人しか伝染らない病気だったのですが、観光客が訪れラクダに乗ったり肉を食べたりして感染するようになりました。そして一人の韓国人がサウジアラビアで感染しました。彼が自国に戻ったあと発症したことで韓国内で100人以上の人が伝染して、30人以上が死亡したということがあったのです。ショッキングな出来事でした。

 

*世界中の空を飛ぶ無数の飛行機のLIVE映像

この動画何を意味しているかわかりますか?

この小さな黄色く移動する点は飛行機です。24時間365日こうして人や物があらゆる移動を繰り返しているという動画です。

https://ja.flightaware.com/live/

 

これがグローバル化した社会です。感染症を考えるときに潜伏期間ということがあります。大体2日間から1週間ぐらい。昔船とか陸路でしか人が移動できなかった頃は、港や国境で危ない病気を防ぐことができたのですが、今飛行機に乗れば菌を保有したままわずか2日間ぐらいで国境を簡単に超えてしまうのです。そして国境を突破してから発症してしまう。これに関してどう対処できるか?これが難しいのです。皆さんいいアイデアないですか?

 

*IHR国際保健規則

国境を超えて入ってきてしまうのは仕方ない。そこで病気が見つかったらみんな同じルールで対策を立てようという規則です。危ない病気がコントロール効かないくらいに流行りそうな時は、緊急事態宣言を出して、すべての国が同じようにルールに従って行動する。ちゃんとWHOに報告して情報共有し、それに従っていろんな対策を講じていこうとするものです。

 

たとえばエボラ出血熱。非常に危ない病気です。ギニア、シエラレオネなどで発生しました。でも封じ込められずに国中に広がった。非常事態を宣言したけどすぐには事態が収拾しなかった。なぜか?規則を実践するキャパシティが不足していたことが大きな要因と考えられています。ルールがあってもそれを実践する国や組織がないと意味をなさない、それが今のもう一つの課題です。

 

*都市化と健康格差という問題。

今世界の多数派は都市部に住んでいます。1960年ごろは若者は都市部に出るけれど人口の70%ぐらいが田舎に住んでいました。それが2010年に逆転しました。多くの人が都市部に住み、密集して暮らしているのです。

*どれくらい世界は高齢化しているか

2015年の時点で人口の30%が60歳以上という国は世界で一つだけ。日本です。それが2020年になると、ドイツとイタリアが追いつき、2025年フィンランド、スペイン、ポルトガルもそうなると言われています。昔は高齢化になるのは長生きできる国=お金持ちの国だけと思われてきたが今は違います。すべての国で高齢化は起こっています。

結果として平均寿命は全ての国で右肩上がりに伸びています。バングラデシュの平均寿命は30年前はまだ50代でした。それが今はもう70歳超えています。世界全体の平均年齢も70歳を超えています。

 

*世界の人が長生きできるようになるとどうなるか

不健康な食生活で生まれる生活習慣病。これが今世界中で起きているのです。今世界の主要な死因はガン、脳卒中、心臓病です。

 

2015年WHOはこれが世界の課題だと言って、高齢化と世界の健康についてのワールドレポートを出しました。WHOはこのレポートの中で非常に大事なことを言っています。それは何かというと、「高齢化に対してどう向き合うか」ということです。

 

歳をとると病気になってお金がかかる、そんなことを耳にしたことがありませんか?高齢化のせいで医療費がかさみ経済が破綻する。だから高齢者や認知症患者はお荷物だという言い分です。でもWHOはそれは大きな間違いだと言っています。

 

加齢に対する意識を変革しましょう。「高齢者に対する出資は投資であってコストではない。」これは非常に強いメッセージです。

2011年英国の研究で、高齢者にかかる年金、福利、医療費などのコストを算出し、そこに高齢者がどれくらい個人消費し、税金を納めているのかを比べてみると、6兆円プラスであることがわかった。これが2030年には12兆円になることが予想されました。高齢化対策には確かにお金がかかる。でもそれによってもっと大きな富を生み出しているのだということです。

 

*「全ての人に健康と福祉を」

全ての年齢の人に優しい社会を作っていきましょうというのがWHOのメッセージです。MDGsの時は世界は今よりシンプルでした。貧乏とお金持ちの格差がありその間をつなぐものが足りなかった。そのリソースをどうやって動かすかが大きなテーマでした。たくさんの努力の結果、世界は大きく進歩し、そして複雑になりました。みんながある程度長生きするようになりましたが、環境汚染も高齢化も進みました。対策も色々難しくなりました。グローバル化は進みます。その複雑な社会を複雑に解決しましょうというのがSDGsなのです。17個もテーマがあります。それは大変です。

 

そうした中でWHOは「健康な生活を保障し、全ての年齢層の全ての人々の良い暮らしを推進していく」ということを目指しています。私の話が皆さんにとって何かしら参考になればと思います。ありがとうございました。(茅野さんのセミナーここまで)

<ネーミングライターは何を感じたか>

今回のレポートも担当しています。SDGsの前身MDGsが生まれたのが2000年、わずか20年前の状況が、今と比べると単純だったとはかなり驚きました。複雑化する時代の複雑な課題を他人事にせずに受け止めること。それは国連でありWHOの仕事だとして、私たちが考えることを止めてしまうわけにはいかない。伝染病が蔓延してしまうのは困るけど、心身ともに健康であるために世界中が迅速に支え合う社会に変革することは歓迎したいと思った。医師でもある茅野さんは、いわば地球の健康を守るための医療を施している人なのだ。セミナー後参加者からは様々な意見が寄せられた。茅野さんは一人一人の言葉に耳を傾け「その通りです」と受け止めている。それは白衣姿で患者にまっすぐ向き合い、問診しながら治療法を考えている医師のようであり、その言葉と姿がとても印象に残っている。(洛林舎)

【神戸ソーシャルセミナーwith まなびと 中山迅一氏(2019.12.04)】

12月最初のスピーカーは、まなびと理事長中山迅一さんです。SDG4「質の高い教育をみんなに」をテーマにお話を伺いました。

 

「まなびと」は神戸を拠点に地域の学び場づくりに取り組んでいる団体です。これまでどんな「学び」が生み出せたのか、どんな思いで活動されてきたのかを知りたいと会場に集まった参加者の視線にすこし気圧された様子の中山さんは、静かに話を始めていきます。

教育と地域の関係性

 

教育には携わろうと思っていたが教師になりたかったわけではありません。この道に進むきっかけはひとりの中学生との出会いです。塾にやってくるこの中3の生徒はいつまでたっても中学1年の英語のレベルを超えることができなくて、毎回同じ内容を数ヶ月教えることになり困惑しました。そのときの気づき。塾で教える1時間。それは1週間を時間に換算した1/168でしかない。問題は残りの167時間にあるのではないか。つまり授業を受ける1時間以外の残りの時間にその子を変えるきっかけがある筈。それを考えた時に頭に浮かんだ言葉が「地域」だった。地域をうまく回すことができると世の中も変わっていく、そんな予感がしました。

 

日本語が話せない在日外国人「せんせい さみちい」

 

ベトナム人の女性がいました。実はわたしが3年前に日本語を教えていた女性でしたが、再会した時Facebookで送ってきたメッセージが「せんせい さみちい」だったのです。3年経ってもひらがなでこれだけ。そして友だちもいない状況にこれまで教えてきたことはなんだったのかと考え込んでしまいました。彼女の抱える問題は、うまく日本語が話せないから日本人の友だちができない。そうなると日本語を話す機会に恵まれず上達もしないという悪循環に陥っていたこと。もしここで教師の立場なら日本語を勉強させることを考えるのだろうけど、地域で活動している自分は違う方法を思いついたのです。「日本語なんか話せなくても友だちはできる」そう彼女に声をかけて、外国人と話してみたい日本人の学生たちを集めて一緒に勉強する場をつくったところ、自己紹介を互いにできる機会が増えてとても楽しそうな時間を過ごしてくれたのです。そこで気づいた事は「教育は新しい可能性を与えてくれる。今の自分にはない可能性を開いてくれるものだ」。そして「地域の役割は、その人にしかない可能性を大切にしてくれる場」ではないか。だから「地域の役割はその人を受け入れることにある」と考えるに至ったのです。

 

*地域という場づくり、まなびとの誕生

 

そこでわたしは勉強で行き詰まった子どもが何につまずいているのか今興味をもっていることはなんだろうと、抱えている問題点に出会える場所を、コミュニケーションができる場をつくりたいと思ったのです。塾ならば先生と1対1だけれど、地域ならそこでいろんな人と関わらせることができるので、その人の中に眠っている可能性を開かせるチャンスがあると思い活動をスタートしました。教育機関の外側で地域に住む人が自分のこと、地域や社会のことを学べる場をつくろうと思い、そうしてNPOを立ち上げたのが29才の時です。

 

まなびとの理念

自ら学び、ともに学びあい、豊かな社会づくり

 

やりたいことをやって、いろんな人と関わっていけば、自然といい社会につながるはず。これが言いたかった。だから、まなびとはどんな人でもやりたいことが見つけられるという地域のまなび場なのです。

 

なぜやりたいことにスポットを当てているか、というとやりたいことが見つからないと人はその場から出ていくことができずに世界を閉じていく。孤立していく。そうするとやりたいことも見つからなくなってしまう。逆にやりたいことが見つかるとそれを通じて人と関わるチャンスが生まれる。いろんな人と関わることで、自分に対するいろんな言葉をもらうことができる。自分に対する評価などから自身を見つめ直すことで、社会に対する自分の役割というものが見えてくるのだと思います。だからやりたいことが大事なのだと、スタッフにはいつも言っています。

 

*「居場所」と「多様性」という相反する事柄を掛け合わせる

 

この2つは実は相反する価値観だと思っています。自分が安心できる場所は、単一になりがち。一方で多様性には自分の知らないことがたくさん含まれるものです。そこでいかに安心感のある多様性という場所で、自分と違うものに触れることができるかが大切で、そこに価値があると思っています。なぜこのようにやりたいことが大切だという思いに至ったか、それはわたし自身のこれまでの人生が大きく影響しています。

 

*有名大学、有名企業という人生のレールから途中下車して得たもの

 

わたしは京都大学に入学し、その後大手生保会社に入社が内定していながらも、自分がやりたいことが何か見つけられずに停滞した時期がありました。別居していた父の家で閉じこもり悶々とする生活。それでも久しぶりに同居する父は何も言わずにその時の自分を受け入れてくれました。そのままでいいと思ってくれている存在を感じて、誰かに認められるために人生を送るのではなく自分が本当にやりたいことをすることで自分も周りの人も幸せを感じることができるのだと思ったのです。

 

もう一つの出来事はその頃に行った海外でのエピソード。タイについて早々体調を壊してしまい、現地の友だちが働く店の一角でしばらく休ませてもらっていた時のことです。皆が働いている側で日本人がただ休んでいてもそのままにしてくれる。その店のボスがやってきても自然な言葉で私に声をかけて労ってくれた。なにか日本で働くことと違う概念がそこにあるように思えました。これまで有名大学を出て一流企業で働くという限られた価値観に自分も囚われていたから苦しい思いをしていたのだと気づくことができたのです。自分の幸せはいろんな人の価値観に出会うことで見つけてみたい。教育をこれからの自分の生きる道にしようとそこで思いを新たにしました。

 

*まなびとでの様々な活動内容

 

2014年任意団体として「まなびと」を設立。同年、NPO法人格に。2017年特例認定NPOとして認定団体としての試用をいただき、認定を受けるべく今に至っています。構成要員は有給スタッフが3名。スタッフが約50名。内8割強が大学生です。

事業内容は子ども向け事業と日本に住む外国人向け事業があります。現在では大学生スタッフが50名、関わっている子どもたちも週に50名くらい。外国人の方も50名くらいが活動しています。

 

 

「放課後学びスペース アシスト」

塾・学校・家庭といった既存の場所だけでは居場所を見いだせない子どもたちが安心して通うことができ、学校の勉強に限らず、人との関りの中から自分自身や社会について学べる場。

 

そこでは勉強よりもその子が何をしたいかを見つけることに価値を置いています。そこは安心して悩みを相談できるところでありたいと思っています。

 

「日本語教室だんらん」

日本に住む外国人のための日本語教室。

 

そこに集まる外国人の8割近くは日本語を話せるレベルは高いのです。でも文法はわかっているけれど日本語を使ったことがないという人たちです。ここにはもっと日本語を話す機会を得て、日本のことをもっと知りたい。文化を知りたいという人がいます。

 

「神戸こども探険隊」

神戸三宮エリアで、放課後に遊べる場所や学べる場所に困っている子どもたちが自由に遊び、学べる場所

 

ある時、「子どもたちを地域で育てることができていない。」「学習支援も大事だけど遊ぶ場所がないから楽しそうじゃない。」「礼儀も知らない」という声を聞き、週1回でもいいから遊ぶ場所をつくってみようと思い始めました。この活動は神戸市の「子どもの居場所作り事業」に認定されています。

ここでは学年が違う子どもたちが一堂に集まるので、みんなが一緒に遊べるように大学生スタッフが苦心したり、そもそも一緒に遊ばせるべきかどうかを議論したりしています。

 

「民間学童保育施設 北野くん家」

両親が共働きであるなどで、放課後一人で過ごしている子どもたちのために神戸三宮エリアで行っている学童保育事業。

 

こども探険隊の実績があって、神戸市からの要請を受けて始めた学童保育です。

 

*まなびとは何を目指しているか

 

まなびとが目指すことは、単に学童保育がやりたいわけでも日本語教室をやりたいわけでもありません。これを通じて出会える人たちと関わることで互いに学び合って、支え合うコミュニティをつくりたいのです。

 

それぞれの事業はいわば入り口。そこに入ってきた人がまなびとを知り、人と関わり混ざり合う中で、それぞれのやりたいことを見つけてもらえばいい。そんな場づくりをやっています。

 

そのほかにも単発で行なっている事業もあります。最近では日本にやってきたばかりの外国人向けに日本語学校の出張授業をおこなったり、外国人のボランティア部をつくり地域での役割を見つけようとしたりしています。一例を挙げると、これから日本に住もうとしている外国人の後輩に生活情報を届けようと、コンビニのポットの操作、どのボタンを押せばお湯が出るかを情報提供したりしています。

 

*まなびとのこれから

 

この秋に外国人と大学生でキャンプに行きました。みんなと重ねられる時間が長いし、遊んだり料理をしたりして一緒に時間を過ごすことで成果を共有できる。同じ体験をすることで絆を深めることに価値があります。これからは、いろんな人と一緒にキャンプすることができたらいいなと思っています。

 

わたしたちの活動はすごくいいプログラムを持っているわけでもありません。ごくごく当たり前のことをしているだけで、多分どこでもできることです。日本中どこでもできるような当たり前のことですが、ここからでないとやりたいということが生まれてこないと思っています。(中山さんのセミナーここまで)

 

 

<ネーミングライターは何を感じたか>

今回のレポートを担当しています。日頃は企業を相手に新規事業や新商品のネーミングをしたりする立場ですが、NPOとして地域に貢献する方々のお話を聞くのは私の脳の新たな部位を刺激してくれました

中山さんのトークに一番多く出てきた単語は「地域」。その言葉は時に「教育」と二軸で相関する意味合いで語られています。中山さんが語る地域という言葉には、二本足で歩行する人格を与えているような感覚を受けました。確かに教育現場という限られたスペースから180度体をひねり外を見れば無限の可能性があるのかもしれない。地域という様々な人を惹きつける磁場があれば、あまねく人はより成長することができるのだろう。セミナー終了後に参加者から質問が集まった。中山さんのゴールイメージは?という問いかけに、ひたすら入り口づくりに徹するというような答えがかえってきた。事業を大きくして全国に広げる、というような予想された回答を見事に裏切ってくれた。これまで日本が抱えてきた成長志向に乗り損ねている多くの人の存在に焦点をあて、中山さんは大きな丸い磁場をつくろうとしているのだ。でもそれはおそらく「地域」という言葉で言い尽くすことができない。いつかもっとふさわしい言葉がこのような集まりの中のどこからか生み出される、そんな予感がした。(洛林舎)

(神戸ソーシャルセミナー)12月のテーマは「質の高い教育をみんなに」&SDG3 「健康と福祉」

【12月4日(水曜)】特例認定NPO法人まなびと

12月のソーシャルセミナーのゲストは神戸・北野を中心に、多様な学生ボランティアの皆さんと子どもたちの学びの場や在住外国人向けの日本語教室、国際交流イベントなどを行う、まなびとの中山さんにお話しいただきます!

・開催日時:2019年12月4日(水)19時~20時30分
・ゲスト:特例認定NPO法人まなびと 中山 迅一(なかやま ときかず) さん
https://manabitomanabi.com/

・参加費:無料
・会場:協働と参画のプラットホーム(サンパル2階)

※神戸ソーシャルセミナーとは
月に1つテーマを定め、NPOや企業等のゲストとセミナー参加者が、水曜日夜に様々な地域社会の課題解決について考えます。
また、月一土曜日には、月のテーマを軸に、地域課題の解決策を具体的に考えるSDGsワークショップ、フューチャーセッションなどを実施します!
※連続講座ではありません。興味のある日程のセミナーにご参加ください。

12月のテーマはSDG4「質の高い教育をみんなに」&SDG3 「健康と福祉」申込:
件名に「12/4 まなびとセミナー参加」
本文に「参加者名(複数名で参加の方は、各参加者名)」「所属」「当日連絡先(電話番号)」を記入の上、「plat@123kobe.com」までメールしてください。

【12月11日(水曜)】WHO神戸センター

12月のソーシャルセミナーのゲスト、お二人目はWHO(世界保健機関)神戸センターで健康危機管理担当医官としてご活躍されている茅野さんに、WHOや現在のご研究、取り組みについてなどをお話しいただきます!

・開催日時:2019年12月11日(水)19時~20時30分
・ゲスト:WHO神戸センター 茅野龍馬(かやの りょうま) さん

https://extranet.who.int/kobe_centre/ja/team-member-details/dr-ryoma-kayano

・参加費:無料
・会場:協働と参画のプラットホーム(サンパル2階)

※神戸ソーシャルセミナーとは
月に1つテーマを定め、NPOや企業等のゲストとセミナー参加者が、水曜日夜に様々な地域社会の課題解決について考えます。
また、月一土曜日には、月のテーマを軸に、地域課題の解決策を具体的に考えるSDGsワークショップ、フューチャーセッションなどを実施します!
※連続講座ではありません。興味のある日程のセミナーにご参加ください。

12月のテーマはSDG4「質の高い教育をみんなに」&SDG3 「健康と福祉」
申込:
件名に「12/11 WHOセミナー参加」
本文に「参加者名(複数名で参加の方は、各参加者名)」「所属」「当日連絡先(電話番号)」を記入の上、「plat@123kobe.com」までメールしてください。

【12月14日(土曜)】神戸ソーシャルセッション「vol.15」(「教育機会」を考えるフューチャセッション)毎月開催☆未来を一緒に考える「フューチャーセッション」

複雑に絡み合う社会問題や多様なニーズ、困難な状況を乗り越えるため、多様なステークホルダーと「新たな関係性」「新たなアイデア」を生み出す協創ワークショップを毎月月末土曜日に開催してます。

2019年度12月は「教育機会」や「不登校」「フリースクール」をキーワードにみなさんと対話します☆

今回のゲストは
神戸で20年以上「不登校」や「発達障がい」の子どもたち、その親たちの居場所支援を行い、「フリースクールForLife」を運営するNPO法人ふぉーらいふの中林和子さん。

http://fsforlife.sakura.ne.jp/index.html

「だれ一人取り残さない」未来を一緒に創りましょう!

・開催日時:2019年12月14日(土)17:00~20:00
・会場:協働と参画のプラットホーム(サンパル2階)
・参加費:無料
・定員:20名

協力:関西フューチャーセンター
https://www.facebook.com/kansaifcn/

共催:神戸ソーシャルブリッジ
https://socialbridge.city.kobe.lg.jp/

申込:(Facebookの参加予定では正式な申し込みにはなりません。メールをお送りください)
件名に「12/14 フューチャーセッション参加」
本文に「参加者名(複数名で参加の方は、各参加者名)」「所属」「当日連絡先(電話番号)」を記入の上、「plat@123kobe.com」までメールしてください。

※11月のフューチャーセッションはお休みです。
※いつもと時間が変更しています。ご確認ください。

【12月21日(土曜)月一情報交換交流・相談会

プラットホームを利用されている団体さんの中には「自分たちがかかわる社会課題についてもっと知ってほしい」「かかわるメンバーを増やしたい」「ほかの団体さんの活動を知りたい」など様々な声をくださっています。

そこで、実験的に月一回「利用団体情報交換会」を開催しています。
プラットホームに登録されている団体さん(当日の登録もOK☆)同士の情報交換や情報発信の場として、チラシ持ち込み・飲食もOKでざっくばらんに交流してください☆
また、当日はコーディネーターも常駐しますので、個別相談もOK。
ぜひ団体の広報チラシなどがあれば、お持ちください!(配架も可能です)
※登録していない団体さんも、これを機にお越しいただければ幸いです。

第7回「PF団体交流・相談会」は
12月21日(土) 19:00~20:00
(途中参加・退出OK)
参加費 無料

ご参加ご希望の方は
「11/27 PF交流会参加」
参加者名
参加人数
所属
団体概要
個別相談ご希望の場合は、相談内容
をご記入の上、
「plat@123kobe.com」
にメールをしてください。(当日飛込参加でも大丈夫ですが、人数把握のため)

【神戸ソーシャルセミナーwith 神戸ダルクヴィレッジ 梅田靖規氏(2019.11.06)】

11月の神戸ソーシャルセミナーは、SDG3「健康と福祉」をテーマに、政令指定都市のなかでも最後にできた薬物等の依存者支援を行う「神戸ダルクヴィレッジ」。こちらの梅田さんにお越しいただきました。

「さみしい」「孤独」「人の目を気にしている」「バカにされたくない」「忘れたいことがある」・・・こんな言葉を聞いて皆さんはどんな人を想像するでしょうか。

誰もが感じたことのあるこのような感情。これはすべて薬物依存になったか方々から漏れた言葉だそうです。

薬物依存症とは、薬物を「使う病気」ではなく、薬物使用をやめたくても「自分の力ではやめられなくなっている病気」、と精神保健福祉士でもあり、アジア太平洋地域での薬物依存症施設研究のご経験もある梅田さんは話されます。人とのつながりをなくし、孤独や不安を強く感じる際につながりを持とうとするときに、不健康なつながりとして薬物に依存することが多い。ただ「だらしない」とか「いい加減な人」ではなく「つながりが切れてしまった人」「人に話したり相談したりできなくなってしまった人」が、一時的な解決として薬物を始め、やめられなくなってしまうそうです。また、特に女性の依存者が多い背景には、彼氏から誘われて、拒めずに辞められなくなってしまうこともあるそうです。

 

◎Addiction(依存症)の反対はConnection(つながり)

薬物関係で捕まると刑務所に連れていかれます。当然ですが厳しい状況に置かれ、多くの人はどんどん自分自身を追い込み、自尊心が落ちていく。そして、出所できても、友達も仕事も失っていて、最悪の状態からのスタート。社会のスティグマ(烙印)を背負っての社会復帰はいまの日本ではかなり難しい・・・また、アルコールやギャンブル依存は莫大な借金があるときは難しいですが、他人に相談することはまだできそうですが、薬物関係に関しては相談することも難しい。そこで受け皿になるのがダルク(Drug(ドラッグ)Addiction(依存症)Rehabilitation(リハビリ)Center(施設)の頭文字をとったDARC)。日本では1985年近藤恒夫氏が東京・日暮里で始めたのが日本での始まりだそうです。そして現在各地(今は全国に約80か所)にあるダルクはそれぞれが独立しており、神戸ダルクヴィレッジも3年前に設立されました。ダルクは依存症となった人たちが、安全で安心できる居場所として、依存症から回復した仲間が回復モデルとなり、寄り添うことで生き方を変え、一生を歩むプロセスが始まる場所でもあります。病院や行政と違い、24時間体制で共同生活を行う場所でもあるので、仲間同士で支え合う仕組みになっています。

◎日本の依存症者の社会復帰に必要なもの

依存症の方々は本当に苦しいときは「わかってほしい」「助けてほしい」「愛してほしい」という言葉が言えずに生きています。そしてこれらの人たちが社会復帰するのに最も大きな要因は名医の診察でも、刑務所での矯正教育でも、ダルクの力でもないと梅田さん。本当に必要なのは地域社会の理解と思いやりであり、失敗をチャンスに変える、それを受け入れてくれる世の中だそうです。

◎ライターツボの目

実は10数年前はご本人も絶対薬物をやめられないと悩み、苦しんでおられた梅田さん。3回の自殺未遂の末、ダルクに出会い、薬物を辞めることができ、施設におられるうちに精神保健福祉士の資格も取られ、JICAの仕事でフィリピンの貧困層の薬物依存回復施設で活躍もされました。自分とは遠い存在だと思っていた薬物依存症ですが、人とのつながりが切れること、人間関係が切れることに恐れることがきっかけではじまる話を聞いて、他人事ではないなと感じました。また講演の際に紹介いただいた動画(※)も観る中で、回復には人とのつながりがやはり重要なのだと改めて感じ、他の社会課題との共通点も感じる回でした。

 

https://www.youtube.com/watch?v=C8AHODc6phg&feature=emb_title
英語ではありますが、薬物依存についてわかりやすく紹介されています

(神戸ソーシャルセミナー)11月のテーマは「健康と福祉」

【11月6日(水曜)】神戸ソーシャルセミナーwith神戸ダルクヴィレッジ


11月のソーシャルセミナーのゲストは神戸で薬物・アルコール依存症リハビリ施設・相談室を運営され、依存回復支援、サポートを行っておられる、神戸ダルクヴィレッジの梅田さんにお話しいただきます!

※ダルク(DARC)とは、ドラッグ(DRUG=薬物)のD、アディクション(ADDICTION=嗜癖、病的依存)のA、リハビリテーション(Rehabilitation=回復)のR、センター(CENTER=施設、建物)のCを組み合わせた造語で、覚醒剤、有機溶剤(シンナー等)、市販薬、その他の薬物から解放されるためのプログラムを持つ民間の薬物依存症リハビリ施設です。

・開催日時:2019年11月6日(水)19時~20時30分

・ゲスト:一般社団法人神戸ダルクヴィレッジ梅田 靖規 さん
http://www.kobedarc.org/

・参加費:無料

・会場:協働と参画のプラットホーム(サンパル2階)

※神戸ソーシャルセミナーとは
月に1つテーマを定め、NPOや企業等のゲストとセミナー参加者が、毎週水曜日に様々な地域社会の課題解決について考えます。
また、月末土曜日には、月のテーマを軸に、地域課題の解決策を具体的に考えるSDGsワークショップ、フューチャーセッションなどを実施します!
※連続講座ではありません。興味のある日程のセミナーにご参加ください。

11月のテーマはSDG3「健康と福祉」

申込:
件名に「11/6 ダルクセミナー参加」
本文に「参加者名(複数名で参加の方は、各参加者名)」「所属」「当日連絡先(電話番号)」を記入の上、「plat@123kobe.com」までメールしてください。

 

【11月27日(水曜)月一情報交換交流・相談会

2018年6月29日に移転オープンした「神戸市協働と参画のプラットホーム」
おかげさまで日々多くの方々にご利用いただいております。

ただ、利用されている団体さんの中には「自分たちがかかわる社会課題についてもっと知ってほしい」「かかわるメンバーを増やしたい」「ほかの団体さんの活動を知りたい」など様々な声をくださっています。

そこで、実験的に月一回「利用団体情報交換会」を開催しています。
プラットホームに登録されている団体さん(当日登録もOK☆)同士の情報交換や情報発信の場として、チラシ持ち込み・飲食もOKでざっくばらんに交流してください☆
また、当日はコーディネーターも常駐しますので、個別相談もOK。
ぜひ団体の広報チラシなどがあれば、お持ちください!(配架も可能です)
※登録していない団体さんも、これを機にお越しいただければ幸いです。

第6回「PF団体交流・相談会」は
11月27日(土) 19:00~20:00
(途中参加・退出OK)
参加費 無料

ご参加ご希望の方は
「11/27 PF交流会参加」
参加者名
参加人数
所属
団体概要
個別相談ご希望の場合は、相談内容
をご記入の上、
「plat@123kobe.com」
にメールをしてください。(当日飛込参加でも大丈夫ですが、人数把握のため)